2019年11月12日、カリフォルニア州サンノゼと中国の広州-- 世界的にも急速に成長しているプログラマブルロジック企業であるGOWINセミコンダクターは、エッジでのFPGAの複数の新しいコンピューティング機能を可能にするBluetooth 5.0低エネルギーラジオを統合した最新のSoC FPGAのリリースを発表しました。
エッジコンピューティングでは、新たなプログラマブルデバイスが求められています。 製品要件上の大きなばらつきに対処するために、GOWINは、次世代FPGAに統合されたさまざまな新機能により、革新への道を開いています。 当社の最新のデバイスのGW1NRF-4は、4k LUT FPGA、32ビット電力最適化ARCプロセッサ、およびBluetooth低エネルギーラジオを単一の6x6mm QFNパッケージに統合しています。 これにより、製品開発者は、センサー、オーディオ、カメラ、ディスプレイインターフェース用の柔軟なIOと、パラレルコンピューティングとアクセラレーション用のFPGAリソースと、および制御、構成、電力管理用のマイクロコントローラーとを使用できます。
GOWINセミコンダクターのアジア地域セールスディレクター兼GOWINセミコンダクター(香港)のゼネラルマネージャーであるStanley Tseは、次のように語っています。「コネクティビティと低電力はエッジコンピューティング・アプリケーションの2つの重要な要素です。 コンピューティング市場のニーズを満たすために開発されたGW1NRF-4は、GOWINの革新とIoT市場へのコミットメントを実証するもう一つの製品です。11月22日に横浜で開催される ET & IoT Technology 2019で、当社は、世界規模のトレードショーで初登場したGW1RF-4 BLEをブースB-15で展示します。」
消費電力は通常、Bluetooth対応デバイスの重要な側面であるため、GOWINのGW1NRF-4には、5nAだけの電力消費でデバイスをオフにする完全なチップ無効化機能を備えた、さまざまな電力モードを可能にする電力管理ユニットが含まれています。
GOWINセミコンダクターのインターナショナルマーケティング・ディレクターであるGrant Jenningsは述べています。「エッジアプリケーション向けの次世代FPGAは、電力管理を行うことで大幅に促進されます。 GW1NRF-4は、複数の電力モードとFPGAファブリックのパワーゲート機能を提供します。 これは、バッテリー駆動の低エネルギーBluetoothアプリケーションに最適です。」
GOWINは、ICCAD 2019、ET & IoT Technology 2019、およびEmbedded World 2020などのさまざまな会議で新しいプログラマブルデバイスのデモを行います。 このデモでは、当社は、最新のFPGA Bluetoothモジュールと開発キットを使用して、スマートフォンへの基本的なBLEデバイスのコネクティビティを示します。
GOWINセミコンダクターについて
2014年に設立され、主要なR&Dを中国本社に置くGOWINセミコンダクターは、当社のプログラマブル・ソリューションで世界的に顧客のイノベーションを加速するビジョンを持っています。当社は、プログラマブル・ロジック・デバイスで製品の最適化と利便性を実現することに焦点を当てます。当社の技術と品質へのこだわりにより、顧客はFPGAを量産ボードに使用することでトータルコストを削減できます。当社の製品には、プログラマブル・ロジック・デバイス、デザインソフトウェア、IPコア、リファレンスデザイン、および開発キットの幅広いポートフォリオが含まれています。当社はコンシューマ、インダストリアル、通信、医療、そしてオートモーティブ市場で世界中の顧客にサービスを提供することを目指しています。
GOWINの詳細については、www.gowinsemi.comをご覧ください。
©2019 GOWIN Semiconductor Corp.。
GOWIN、LittleBee®、GW1N/NR/NS/1NSR/1NZ®、Arora®、GW2A /AR®、GOWIN EDA、およびその他のここに含まれる指定ブランドは、GOWINセミコンダクターの中国およびその他の国における商標です。その他すべての商標はそれぞれの所有者の財産です。詳細については、info@gowinsemi.comにメールしてください。
メディア連絡者:
Stanley Tse
stanley@gowinsemi.com